キャッツカールトン横浜

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猫専用ケージレス・ペットホテル。愛猫専用の5.5畳のプライベート空間で自宅の安心をそのままに

経営者の紹介

はじめまして、猫専用ホテルのキャッツカールトン代表の髙です。

東京生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒業。大手企業で働いた後、現在は、動物専門ライターとデザイナーとして活動しています。

幼少時から猫を飼っていました。大人になってからは、猫を預かるボランティアで経験を積み、キャッツカールトン横浜を開業。定期的に寄付もしています。

動物のための活動、保護猫活動がライフワークです。

実はかなりの聴覚障害があり、言葉が通じにくい分、動物のほうが心が通じやすいのかもしれません。

性格は優しいと言われます。

キャッツカールトン横浜の資格・認証

インタビュー：キャッツカールトン横浜オーナー、高 絵里子さん

3. ビジネスでの思い出に残る体験や成功例を教えてください。

ホテルをオープンしたころ、愛猫の一匹が慢性病を抱えており、他の猫を預かるたびに血尿を出すようになってしまいました。そのため預かりを中止して、愛猫の看病に専念することにして、ホテルはそのまま辞めようと思っていました。

闘病の末に愛猫が亡くなり1ヶ月ほどした月命日に、長期のお預かり依頼をいただきました。亡くなった愛猫が連れてきてくれたご縁だと思い、ホテルを再開。このお客さまとの出会いがとても素晴らしく、ホテルを続けようと決意しました。出会いに感謝しています。

4. ペットビジネスを運営していて楽しさを感じることは何ですか？

基本的に猫が好きなので、猫を眺める、お世話することが楽しくて仕方ありません。自分の家の猫とはまったくタイプも性格も違う猫と触れ合うのは、驚きと発見の連続です。

最初は緊張していたお預かり猫たちが、日々打ち解けてすり寄ってきてくれるのが嬉しいです。また、飼い主さんとの猫談義が盛り上がるのも楽しみです。

5. スタッフがペットケアについて十分な訓練と知識を持つために、どのように取り組んでいますか？

自宅でオーナーがお世話をしています。そのため、自分の独りよがりや思い込みでお世話をしないように、愛玩動物飼養管理士や動物取扱責任者の資格を取りました。

また動物専門のライター・デザイナーでもあり、各団体のイベントや各種動物関連講習会にも積極的に参加しています。日進月歩の情報のアップデートを行っています。

6. お客様からのフィードバックやレビューにはどのように対応していますか？

キャッツカールトン横浜では、お預かり前のお問い合わせ段階と、お預かり終了後の最低2回、アンケートにお答え頂いています。

細かいお世話などの質問も何度かのやり取りが発生するために、ややお手間に感じる方もいらっしゃるかもしれません。

1つずつ丁寧に返信をしたり、サービスに取り入れたりして、ご利用いただいた方に満足していただけるように工夫を重ねています。

8. ペットが快適でストレスのない状態を保つためにどのような対策を講じていますか？

キャッツカールトン横浜では、事前のアンケートやお預かり中のラインのやり取りの中で、普段のペットの性格や暮らしを細かく聞き取って、なるべくご自宅での暮らしを再現するようにしています。

長期のお預かりであれば段ボールで一時的なハウスを作るなど工夫すると、隠れたり、かじって遊んだりしています。

慣れないうちは、給餌や清掃以外はなるべく部屋の出入りを避けて、カメラで外から見守り。慣れてきたらおもちゃで遊んだり、なるべくお預かり部屋で本を読んだりパソコン作業をして一緒の時間を過ごすようにもしています。

9. 特別なニーズや医療条件を持つペットに対して、どのような特別な配慮を行っていますか？

事前に必要なケアを聞き取って可能かどうかを検討することから始まります。また、オーナーは仕事で長時間在宅しており、1度にお預かりする猫は基本的に一部屋一家族だけなので、必要に応じて細かいお世話が可能。

心配性のオーナーは同じ住宅内でほぼ隣の部屋にいて、ときどき遠隔カメラを通し、また、直接様子を確認しています。

10. ビジネスの将来の計画や拡大について教えてください。

最初は一部屋3頭までで始めましたが、お盆など繁忙期、緊急時に備えて、最大6頭までお預かりできる体制を整えました。

キャッツカールトン横浜をご利用いただいたお客さまに安心して、猫友として気軽にご相談いただいたり、おしゃべりの相手になったりといった関係を築けるとうれしいですね。また、知り合いの方にも自信を持って紹介していただけるようになりたいです。

11. どのような地域イベントやプログラムに参加していますか？

もともとは、保護活動のために、動物愛護センターや保護猫団体、地域猫活動などを取材してきました。

そのときの知り合いになった方々に、困ったときはアドバイスをいただいたり、助けてもらっています。

お預かりやお仕事を通して猫友ネットワークを増やし、緊急時なども相互に助け合えるといいなと思っております。

お客様の声

• キャッツカールトンを知った経緯：インターネットで、ケージレスで預かってくれるホテルを探して見つけました。 

• キャッツカールトンを選んだ理由：大きなお部屋で預かってくれるので。 

• その他コメントや提案：毎朝の「元気です！」という最初の言葉に、毎日ホッとし安心していました。よっしゃ、こっちも仕事頑張るぜ！という気持ちにさせてくれました。ありがとうございました。ホテルも情報発信も、なるべく長く続けてください🙏🏻

【かならず必要な持ちもの】

• • いつも食べているフード

  • 好物のおやつ

  • かかりつけどうぶつ病院の診察券（遠方の場合はオーナー宅の近隣の病院に通院）

【あるといいもの】

いつも使っているものがある方が猫たちが安心します。

• • タオル

  • おもちゃ

  • トイレまたは使っているトイレの砂（一握り程度）

荷物は事前事後に宅配便送付もOKです。

よくある質問（FAQs）